南信州いいむす21の目的
世界中の企業が環境に関するマネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を取得して環境負荷の軽減や環境汚染の予防などに取り組んでいます。しかしながら、「ISO14001」の認証取得には多額の費用がかかることなどから、この地域では必要性を認めながらも取り組めない事業所が多いのも事実です。

そこで、南信州地域の31事業所が参加する「地域ぐるみ環境ISO研究会」は、この地域で活動する小規模な事業所でも取り組み易い簡易なEMSシステムを提供することになりました。環境改善活動は点ではなく、面での活動がより大きな成果をもたらします。

事業所での活動はもとより、その事業所で働くすべての皆様、そしてその家族ができることに取り組むことにより大きな地域活動に結びつくこととなり、豊かな南信州の環境を守ることになります。それぞれの事業所での環境改善活動が地域全体に拡がっていくことを目指します。

南信州いいむす21のシステム概要
環境マネジメントシステム(Environmental Management System:略してEMS:イーエムエス)は、環境方針を作成・実施・達成・見直し、かつ維持するシステムです。また、環境マネジメントシステムの国際 規格であるISO14001は、社会経済活動とのバランスの中で環境保全及び汚染の予防を目的としたものです。

「南信州いいむす21」は、このISO14001の基本的な取り組みを簡易なシステムとして提供し、事業所の実状に合わせて無理せずに計画を立てて環境改善活動を実施し、地域ぐるみで環境保全に挑戦しようという活動です。

「南信州いいむす21」のシステムは国際規格のISO14001を基に、取組み内容に応じて初級・中級・上級・ISO14001南信州宣言の4つの区分を設け、ステップアップを目指します。

事業所が区分に応じた取組みを行なっていることを地域ぐるみ環境ISO研究会が審査し、南信州広域連合が登録判定を行ないます。また、ISO14001南信州宣言は国際規格に位置付けられる「自己宣言」を、南信州広域連合と研究会が確認します。

南信州いいむす21認証登録の流れ
南信州いいむす21の環境方針
私たちは、この豊かな自然環境を守り持続可能な地域社会の構築を目指して、「南信州いいむす21」を全職員で取り組みます。

飯田下伊那14市町村に関わる行政組織の一員として、地球環境問題について自ら何ができるかを考え、率先して行動します。

環境マネジメントシステム(PDCAサイクル)の推進により、職員の環境保全に対する意識の高揚を図ります。

「南信州いいむす21」の南信州地域への普及を目指します。

環境関連の法令、及び、所在庁舎との取り決め等を順守するとともに汚染物質の排出を抑制し一層の環境保全に努めます。

2014年4月1日
南信州広域連合事務局
事務局長 渡邉 嘉蔵

地域ぐるみ環境改善活動「南信州いいむす21」

「南信州いいむす21」は、南信州地域において21世紀に展開する環境マネジメントシステム(Environmental Management System:略してEMS:いいむす)です。

地域ぐるみ環境ISO研究会と南信州広域連合の役割
(準備中)